狸親父が折った折り紙の作品の紹介です。

狸親父の折り紙

 だいぶ前のことですが、折り紙を折っていてどんなに丁寧に折っていてもずれると悩んでいた時期がありました。勿論折ってずれる原因は私の折り方が下手だったのも原因だったと思いますが・・・。散々悩んだあげくある時、紙の縦横の長さを測ってみたんです。そうしたら縦横で微妙に(1~2mm)違っていました。私の折り方だけが問題ではなかったようです。それ以来、私は折り紙を折る前に縦横の長さをカッターで調節しています。具体的には15×15cmと表記されている折り紙は14.8×14.8cmの大きさにとか。ですから実際に作品を折る前の段階で時間が掛かってしまっています。特にユニット作品の場合は、紙の枚数が多いので特に時間が掛かってしまいます。
 あと紙の問題。ブログで紹介している作品は、トーヨーかコマというメーカーの単色折り紙を使っています。本当は、鶴や兜のような伝統的な作品は和紙を使った方が良いとは思うのですが、単色折り紙を使うようになったのは、ユニット作品も折るようになったのがきっかけです。同じ色を沢山使うので・・・。しかし1枚の紙から沢山の鶴を折る連鶴のような作品は、やはり和紙が良いと思います。複数の鶴が1点で繋がっているような場合は洋紙ですと直ぐ切れてしまいますので、コシのある和紙の方がむいていると思います。洋紙で連鶴を折る場合、私は繋がっている部分の裏側にセロテープを貼って補強しています。これはある意味タブーだと思いますが、昔は力紙という手法がありましたので、その応用ということで・・・。逆にユニット折り紙のような作品は、洋紙の方が良いと思っています。しかし百均で売っているようなペラペラな紙はコシがないのでNG。コシがあり過ぎると最後の方で組み辛くなりますが・・・。
 それから、色について。ユニット作品の場合、色の組み合わせの問題があります。これで結構悩むんです。鶴や兜のような伝承の作品を折る場合も別の意味で色の問題がある・・・。伝承の作品の場合は、祝儀の時に使える色、使えない色、不祝儀の時に使える色、使えない色など・・・。更に祝儀の時には折り筋を付けない、不祝儀の時には折り筋を付けるなどの折り方の違いもあります。
 ほぼ毎日折り紙を折っている狸親父ですが、色々勉強になることがあります。少しずつ折り紙のトリビアについても紹介出来ればと思っています。
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  1. 折り紙のトリビア
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 狸親父です。月夜に踊っています。嘘です。ほぼ毎日折り紙折っています。是非狸親父の作品を楽しんで下さい。コメント頂けたら励みになります。




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